2009年1月アーカイブ

京都新聞掲載  1月31日(土)

| コメント(3)

昨日の京都新聞朝刊に私が

紹介されました。

 

京都新聞2_0001.jpg 

まず1面でこのように紹介され、

 

23面で詳しく内容が掲載されました。

 

 

23面です。

京都新聞.pdf

 

京都新聞は京都で最も購読者が多い新聞なので、

昨日の京都伝統産業青年会の式典のとき、

多くの人から新聞掲載のことで声を掛けていただきました。

 

若い時はマスコミに取り上げてもらいたいという、

いやらしい感情で仕事をしていたのも事実です。

 

ただ今から10年ほど前、京都の酒米である祝米の

田んぼの土でグイノミを作り、そのグイノミで

その田んぼで出来た米から作ったお酒を飲むという

試みをしました。

 

当時そのことがある人から京都新聞に話がいき、

新聞にその話題が掲載されました。

 

それがきかっけかもしれませんが、仕事に対して

結構純な気持ちで取り組むごとができるようになりました。

 

これからも「運・根・純」の人生三うん主義をコンセプトに

頑張ろうと思います。

 

 

 

京都伝統産業青年会  1月30日(金)

 

枝魯枝魯一月メニュー14品目です。

 

ぎろぎろ1月 013.JPG

 

スプーンに乗っているのは紅茶のムースと

オレンジです。

 

一つの皿にコーン茶と紅茶を取り入れるのは

何とも贅沢かつ凝った演出です。

 

 

さて本日京都伝統産業青年会45周年記念事業が

行われました。

 

伝統産業青年会 001.JPG

 この京都伝統産業青年会に対しては

私自身とても強い思い入れがあります。

 

前にもお伝えしましたが、この会の二代目会長が

我々の業界人である故前田佐一氏であり、

その方に私は媒酌人など色々公私にわたり

お世話になりました。 

 

 今も会の発足当時のメンバーの思いを

引き継ぎ、今後も発展させていこうという

気持ちが何とも嬉しいではありませんか。

 

 

伝統産業青年会 018.JPG 

 中央が現会長の三谷氏です。

 

舞台の上でもシャイのままです。

 

 

 

そしてまたまた京都青年団体会議のPRを

しました。

 

伝統産業青年会 003.JPG

 

田沢実行委員長の弁にも熱が入ります。

 

いよいよあと二週間でイベント当日と

なります。

 

 

 

そこで今言えるのは、もうすぐ青年会活動も私自身

終止符を終える時期が近づいていますが、今回

このようなイベントの一員として参加させていただいたことに

とても感謝していると同時に、この京都伝統産業青年会に

入会し、僅かながらも活動できたことに誇りを感じます。

 

そしてこれから5年後の伝青50周年が楽しみでもあります。

ぜひ皆さんその日のブログを楽しみにしていてください!!

 

 

 

 

 

 

IH料理教室   1月29日(木)

 

枝魯枝魯一月メニュー14品目です。

 

ぎろぎろ1月 013.JPG

 

右端のものはコーン茶で仕上げた

クレームデュプレです。

トウモロコシの風味が最高です。

 

 

 

 

さて本日は、京都青年団体会議で企業ブースに出展される

関西電力さんの御好意で、IHのシステムキッチンを使わせていただき、

実行委員会メンバー数人で料理を作りました。

 

料理教室 005.JPG

 

左から太田さん、田沢さん、私です。

今回グループに分かれパスタとチョコレートに

挑戦しました。

実際IH調理器具を使ってみて、その使いやすさや

清潔感は確かに素晴らしいものがありました。

 

 

2月14日のイベントのテーマがバレンタインデーに

ちなんで、チョコットエコットなのでチョコも作りました。

 

料理教室 004.JPG

 

チョコレートを担当した左から

高畠さん、荒井さんです。

 

若さで頑張ってます。

 

 

 

いよいよ30日は京都伝統産業青年会の

45周年記念事業が行なわれます。

 

京都青年団体会議・年年歳歳2009のPRも

いよいよ大詰めとなりました。

明日は気合を入れてPRします!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パネルディスカッション 1月28日(水)

 

枝魯枝魯今月メニュー13品目です。

 

ぎろぎろ1月 013.JPG

 

くわいの横は梅風味の葛餅です。

 

自家製デザートが枝魯枝魯の真骨頂です。

 

 

 

さてさて今夜は京都青年団体会議の

パネルディスカッション出演者との

懇親会がありました。

 

パネリスト 004.JPG

 

左から山田ファームの山田豪男さん、

宮崎次子さん、コーディネーターの

遠藤のぶこさんです。

 

 

 

 

 今回の集まりは、イベント当日に全く初めて

出会った人同士の会話より、事前に知り合い

気持もわかってディスカッションする方がいい

のではないかという主旨で開催されました。

 

それはとてもいい事だとは思いますが、

台本を作り、これだけは言ってくださいという

スタンスはいかがなものかと思いました。

 

ここはパネラーを信じ、台本にはない

過激でむしろ暴走するような会話を期待します。

 

台本どうりにいかないのが人生です。

ここはパネリストの話に耳を傾け、

新しい自分探しの場にしたいものです。

 

 

     

 

 

 

 

 

 

リ・ブランディング  1月27日(火)

枝魯枝魯今月メニュー12品目です。

 

ぎろぎろ1月 013.JPG

 

ラスクの手前にあるのは、見てとおり

くわいです。一度揚げ、シナモン風味で

煮てあります。

くわいをデザートにするあたりは、さすが

枝魯枝魯ならではの発想です。

 

 

さて本日は予てから話題にしてました、

京焼・清水焼とイタリアンシェフ笹島氏との

コラボレーションが東京青山で開催されました。

 

今回の企画は京都市が音頭をとり、コーディネーターの方々の

ご指導のもと、東京のレストラン、ホテル、マスコミ関係者をお呼びし、

京焼・清水焼の窯元との出会いの場を設けるというイベントでした。

 

リ・ブランディング 003.JPG

 

そして今回のイベントの目玉として、

協力していただいた笹島シェフです。

 

器と料理がそれぞれ引き立てあっています。

 

 

今回は窯元と作家が計24名参加しているので、

一人に与えられる展示スペースはごく限られています。

 

どうやって自分をアピールするかを考えた答えは、

今自分が取り組んでいるビジュアル路線を使うことでした。

 

リ・ブランディング 008.JPG

 

このようにノートパソコンで制作風景を

動画で流し、まず一珍の技法を視覚に

訴えました。

 

 

 

 

リ・ブランディング 007.JPG

 

本日のお客様の千葉さんと島瀬さんです。

興味を持って商品を見てくださいました。

 

お陰様で本日は色々な方々と出会えることが

できました。

 

今まで京都の伝統産業に携わる特に

職人と呼ばれる人たちは、どちらかというと

自ら表に出て自分をアピールすることは不得意でした。

 

しかしながら自分のことを作家とか職人とかと言うのであれば、

自らの作品への思いをストレートに人に伝えるのも一つの

作業だと私は思うのです。

 

という意味において今回の試みは私自身も含め

業界にとっても有意義なものであたと実感しています。

 

有難うございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーワード  1月26日(月)

 

枝魯枝魯今月メニュー11品目です。

 

ぎろぎろ1月 013.JPG

 

いよいよデザートとなりました。

左上の一品はショウガ風味の

ラスクです。

黒糖で仕上げてます。

 

 

 

さて先日あるパーティーに、京セラの稲森

名誉会長が来賓で来られてました。

私は4年前中国景徳鎮でお話をしたことがあったので、

思い切って挨拶にいきました。

 

「景徳鎮1千年事業でお世話になった伊藤です。」

と話しかけたところ、稲森氏は「はあ~?」と返事をなされました。

 

そこで私は「今、玉磁の金彩をしております。」と申したところ、

笑顔で「ありがとう」とおっしゃい、名刺交換をさせて頂きました。

 

実はこの玉磁というのは、稲森氏のライフワークともいうべきもので、

1,700度の窯の中を真空状態にして焼き上げたファインセラミックスの

器なのです。

 

ご縁があり、最近その器の金彩の仕事をしました。

必死で短期間で仕上げ、納期に間に合わせたので、

稲森氏は喜ばれたのでしょう。

 

誰でも話しかけられると嬉しくなる言葉があります。

今思うと結構自分に対して、もしかして気をつかって

話しかけている人がいるかもしれません。

 

今私が喜ぶ言葉は「ブログ見てますよ!」かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤモンドヘッド  1月25日(日)

 

枝魯枝魯今月メニュー10品目です。

 

ぎろぎろ1月 012.JPG

 

今月のご飯ものです。

ブリの西京漬けを焼いて、炊き込み御飯に

した一品です。

あられが香ばしさを引き立たせてました。

御汁と漬物も工夫を凝らしてあり、美味しかったです。

 

 

さて例のダイヤモンドヘッドの釉薬ですが、

本日、試験用の抹茶碗の削りをしました。

 

抹茶碗 003.JPG

 

これは白の樂土に聚楽第の土を混ぜた土で

作ったテスト用の茶碗です。

しかしこの段階で肝心なことを忘れていたことに

気づきました。

それは釉薬とその下にある土とのかかわりを

無視していた点です。

 

同じ釉薬でも下の素地の種類によって

大きく色合い等が変わるのです。

 

ですから次回からは素地の土による

変化も調べる必要があります。

 

いずれにしろ次回の窯焚きは

2月8日の予定です。

 

さてどうなるやら......。

 

 

 

 

京都国際会館  1月24日(土)

| コメント(1)

枝魯枝魯今月メニュー9品目です。

 

ぎろぎろ1月 011.JPG

今月のメイン料理です。

牛肉のたたきです。下に蓮根の揚げ物が

あります。白いソースはカリフラワーとエノキで

作ったものです。

上のはカイワレとみょうがで、茶色のソースは

わかさぎの南蛮漬の燻製風味です。

かぼちゃのチップが添えられています。

 

さて昨日私は京都青年団体会議の実行委員長の

田沢氏と京都国際会館へ行ってきました。

 

2月14日にあるイベント年年歳歳2009が、宝が池の

グランドプリンスホテルで開催されるので、そのお隣の

京都国際会館の新しく館長に就任された天江喜七郎氏に

ご挨拶をしてきました。

 

天江氏とは昨年裏千家ハワイセミナーでご一緒して、

一度ゴルフのラウンドもお付き合いさせていただきました。

 

UIA関東 007.JPG

この写真は昨年12月14日東京での裏千家UIA

(インターナショナルアソシエーション)関東ブロックの

催しでご一緒した時のものです。

 

天江氏は裏千家UIAの会長でもあり、また来週

この総会でもお会いします。

 

国際経験が豊富というよりその経歴と業績には

敬服いたします。

 

京都国際会館といえば実は今から20年前、私は

京都伝統産業青年会(伝青)の25周年記念式典に

泉涌寺の陶磁器の青年会長として招かれて伺いました。

 

その時伝青の2代目会長でもあり、私達夫婦の

媒酌人もしていただいた、故前田佐一氏から

「お前よう出てきたな!泉涌寺の東林町に閉じこもって

いたらあかんぞ!!もっとどんどん出てくるんじゃ!!!

お前が先頭に立ってやらなあかんのじゃ!!!!。」

と熱いメッセージをいただきました。

 

来週の30日は伝青の45周年式典があります。

今も天国の佐一さんから「もっともっとやったれ!!」と

声が聞こえてくるようです。

 

 

 

 

 

 

                          

土揉み3年   1月23日(金)

 

枝魯枝魯今月メニュー8品目です。

 

 

ぎろぎろ1月 010.JPG

 

蕪蒸しです。

鰆の柚あん焼き、くもこ、数の子、マイタケが

入っています。

特に数の子の触感がたまりません。

上に菜の花と金時人参が彩りを添えています。

 

 

さて陶芸の世界では「土揉み3年ロクロ10年」と

よくいいます。それだけ一人前になるのに修行が

必要だということです。

 

SN3E0028.jpg

この土揉みは別名菊揉み又は菊練ともいいます。

回転させながら菊花のように揉んでいくのですが、

少しコツがいります。

今から25年前私が京都市工業試験場に研修生で

入った時は、この菊練が苦手でした。

当時の成形担当の故北村先生に「ラグビー

ボールのように揉んだらええ。」という一言で

                        少しコツがつかめました。

 

この菊練は土の中の空気を抜く目的もありますが、

土の固さを均一にし、土の中の粒子を回転方向に

並べる作用もします。

よってロクロを回した場合、横ブレせず、すんなり

中心がとれ、とても作業がしやすくなります。

 

もう一つ菊練の利点は、ズバリ土を揉んでいる時に

気合いが入っていくことです。

相撲でいえば立ち合い前にシコを踏む時のような感じで、

気分が高揚していきます。

 

今は真空土練機という便利なものができて、わざわざ土を

揉まなくても、土を買ってきてそのままロクロに取り掛かれます。

 

「土揉み3年、ろくろ10年」 

基本に戻らないといけませんね!!

 

 

 

 

 

 

やまとの湯  1月22日(木)

 

枝魯枝魯今月メニュー7品目です。

 

ぎろぎろ1月 009.JPG

 

これは酢でしめたブリトロです。

上に荒くおろした大根がのっています。

ソースはポン酢のジュレです。

じゃことタピオカも使ってあり、

脂っこくなくさっぱりと食べました。

 

 

さて毎回おなじみの京都青年団体会議ですが、

最近はほとんど毎日といっていいぐらい会合があります。

 

そしてその会合の場所がたいがい「やまとの湯」なのです。

 

090121_0014~01.jpg

 

このやまとの湯は京都の千本松原にある、

スーパー銭湯です。

貸切のできる部屋があり、その部屋で

会合が行われます。

11時まで部屋が借りられるので、一回の

会合が約3時間から4時間かかります。

 

 

 

 

人間というのはタイムリミットが遅くなれば

仕事もそれに合わせて遅れます。

 

時間ギリギリになるというのは結構スリリングですが、

仕事となると完成度も低くなるし、取り返しのつかない

こともおこります。

 

フットワークが軽い、行動力があるというのは、

タイムリミットを早く設定してるということです。

 

そういえば昔初めて地方で個展をした時、

個展会場に向かう新幹線の中で、水指の

蓋の修正をしていた記憶があります。

 

最近はそんなバカなことはしたくないので、

何事も段取りよく早い目早い目と考えます。

 

きっと丸々8年間続けている茶道の稽古の

効果とも考えられます。

 

今日はこれから手桶の水指の仕事をします。

タイムリミットが近づいています!!

 

 

 

 

会計    1月21日(水)

 

枝魯枝魯今月メニュー6品目です。

 

ぎろぎろ1月 008.JPG

今月の椀物です。

御雑煮なのですが、エビイモ・えのき・しめじ・

ゴボウをごま油で炒めてお餅を作り、セコガ二と

カニみそも豪華に使ってあります。

はっきり言って素人ではできない美味しい

一品です。

 

 

さて泉涌寺窯もみじまつりから早二ヶ月が過ぎました。

実は私今回のもみじまつりの実行委員長をしながら、

実質上の会計も担当していました。

 

実際自分が会計をすることで、今まで見えていなっかた

部分も見え、今後のまつりの運営に役立てることができると

思っています。

 

しかしながら会の仕事というのは自分の商売でないので、

ついつい処理が後回しになってしまいます。

 

ここは思い切って今週中に後援先への報告も含め、

全てのことをまとめあげようと思います。

 

何かやるべきことが山積している方がいらっしゃったら、

お互い何か一つでも今週中にけりをつけましょう!!

 

世の中言い訳無用ですよね!!

 

 

プレゼンテーション 1月20日(火)

 

枝魯枝魯今月メニュー5品目です。

 

ぎろぎろ1月 006.JPG

 

これはスルメ烏賊を蒸したものを肝で

炒め、九条葱・生姜・大葉の入った

赤味噌をまぶしたものです。

 

 

 

 

さて来週東京で開催されるイタリアンシェフ

笹島氏とのコラボレーションの器展ですが、

出展者の一人分のスペースが40㎝×70㎝と

ほんのわずかです。

 

そのスペースを使い自分の商品を200人前後の

人達にアピールしなければなりません。

 

こういう条件であればあるほど、秘策を練りたくなります。

 

実行する秘策はズバリ......。

 

27日をお楽しみに!!

京都新聞取材  1月19日(月)

| コメント(2)

 

枝魯枝魯今月メニュー4品目です。

 

ぎろぎろ1月 005.JPG

 

柚子の器の中は、海老の南蛮漬けに

黒豆とトンブリのソースがかかった品です。

ピンクペッパーがアクセントになっています。

 

 

 

さて本日京都新聞の取材を受けました。

先週にも記者の方に一度来ていただき、

私がおこなっているライブ中継について話を

しました。

 

工房ライブ中継をする意味とか目的について

色々話しましたが、まず第一の目的として

プロとして焼物の世界を目指している若い人に

ライブを見てもらいたいということです。

 

というのは私自身幼いころから家業の清水焼の工房で

朝から晩まで遊び、職人さんの凄いテクニックを目にし、

少なくともプロのレベルというものを把握してました。

しかしながら、家業が焼物に関係ない人が陶磁器の

技術を学ぶ学校へ行った場合、簡単に陶磁器の世界で

飯が食えると思いがちです。

 

現実を知る。

このことはプロ・アマ問わずとても大事なことと思います。

 

もっともっとライブ中継を充実させていく予定です!!

 

 

方香会  1月18日(日)

 

枝魯枝魯今月メニュー三品目です。

 

ぎろぎろ1月 004.JPG

 

昨日紹介した牡蠣フライの横にある緑の

ものですが、これはアンコウの肝を春菊の

ソースで和え、レタスで包んだ一品です。

松の実がアクセントに入っています。

 

 

 

さて本日私がお稽古している茶道裏千家

大塚宗香社中が定期的に行っている、

お茶会に行ってきました。

 

SN3E0023.jpg

床に掛っていた軸は「百事嘉辰楽」という

裏千家坐忘斎御家元が書かれた軸でした。

 

「ひゃくじかしんのたのしみ」という禅語で、

全てのことがめでたく、楽しみに満ち溢れた生活

という意味です。

 

 

今回御席を担当された田中先生に替茶器を

注文していただきました。

 

SN3E0025.jpg

 

今回は聚楽土を使用した三彩の茶器を

制作しました。

 

自分でも結構気に入っている作品です。

 

 

 

明日は私のライブ中継のことで

京都新聞の記者の方が写真を

撮りに来られます。

顔がむくまないよう寝る前に飲みすぎないよう

早く寝ます。

おやすみなさい。

 

 

 

黒い土   1月17日(土)

 

枝魯枝魯今月のメニュー2品目です。

 

ぎろぎろ1月 003.JPG

 

これは牡蠣フライです。

上にのっているのは白菜の浅漬けと

本ワサビの醤油漬けをコールスロー風に

仕上げたものです。

 

 

さて3月から東京日本橋三越で開催される

アラフォー向けの気軽なお茶の道具展に

出品する作品を作り出しました。

 

090117_1626~02.jpg

 

今回黒い土での焼締メの作品を出品します。

そのため市販の黒い土をベースに墨のような

黒い陶土を調整しなければなりません。

 

黒といっても結構色合いに幅があります。

 

 

 

 

090117_2219~01.jpg

 

これは香合ですが、とりあえず形にして

焼いてみないと何ともいえません。

 

来週中ごろにはある程度の結果がわかるでしょう。

 

こうご期待!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枝魯枝魯 1月     1月16日(金) 

 

枝魯枝魯今月のメニューです。

 

ぎろぎろ1月 001.JPG

 

正月らしく鯛の器で一品目がでてきました。

中は柚子の香りの鯛、焼きナス、カラスミを

酢で漬けた蕪でまいたものです。

横の白いものはリンゴの香りのする、

淡雪状の口直しです。

 

本日は午後に京都市立芸術大学の

関係者と行政の方が来られます。

 

話のテーマは京都芸大の今後に期待することです。

 

またこの後で報告します。

 

そして午後1時30分から約1時間半話をしました。

とにかく京都芸大生と我々伝統産業の人間とは

もっと交流を持つべきだと申しました。

 

芸術と経済とは切っても切り離せない関係にあります。

今とても厳しい状況ですが、京都市立芸術大学から

素晴らしい芸術家が一人でも多く輩出されることを

心から願う次第です。

 

 

 

 

地球温暖化  1月15日(木)

 

13日京都青年団体会議の実行委員会が

開催されました。

 

皆具 001.JPG

京都府の地球温暖化対策課の奥谷三穂課長

が来られ、色々と温暖化の説明をされました。

手前の資料にはCO2の部門別排出量が

記載されています。

そのデータによると、企業などの産業部門は

この約10年CO2排出量は減少しています。

 

しかしながら一般家庭は逆に増えているのです。

 

そこで今回京都エコポイントモデル事業という

試みを行政と企業が連携して行い、一般の方に

CO2排出削減に関心を持ってもらおうと取り組んで

おられます。

 

その事業とは一年前との比較で、電気・ガス使用量が

減っていればポイントが付き、特典が頂けるというもの

です。

 

ただ自分の場合、陶芸という職業がら、仕事が増えれば

それだけ電気・ガスが必要となり、CO2削減は難しい問題

でもあります。

 

ではどうすれば陶芸家がCO2の排出を削減することができるか?

それは腕を磨くことだと思います。

腕が上がれば効率よく仕事ができ、無駄なエネルギーを使わなくて

すみます。

また付加価値の高い商品もでき、窯を焚く回数を減らしても、

利潤が増えます。

 

要は陶芸家たるもの腕を磨き、いいものを作る。

それがCO2排出削減につながる道なのです!!

 

いかがでしょう。

 

本日ハイアットリージェンシー京都の総料理長が

我々の組合員の器に料理を盛る写真撮りがありました。

 

090114_1239~01.jpg

 

総料理長のマシュー クラブさんが

自ら料理をし、盛り付けされます。

 

本日は16種類の器に合ったコース料理を

考えられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

090114_1242~01.jpg

 

松本哲哉さんの青磁の器に

キャビアとエンドウ豆のピューレ、ポテトチップ

が盛りつけられました。

 

 

 

 

 

いよいよ私の器の番がきました。

 

090114_1409~02.jpg

 

なぜかチョコレートで書の練習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

090114_1415~01.jpg

 

完成品です!!

 

チョコレートのムースケーキです。

思ったより口当たりがよく、中にフルーツが

入っていました。

 

富士山と波でまさしく葛飾北斎の世界です。

 

 

器は料理の着物ですね!! 

 

残りの器の盛りつけは3月11日からの京都たち吉での

第42回京都青窯会協同組合作陶展でパネルで

展示します。

ぜひ見にきてください!!

もちろん陶磁器の展示もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美空ひばり  1月13日(火)

 

ピアノ演奏.JPG 

この方は先週私の顧問税理士の早川先生の

新年会でライブ演奏をされたスムウキイさんです。

 

当日は「この素晴らしき世界」、「オネスティー」等

スタンダードナンバーを熱唱されました。

 

 

歌唱力は抜群で、現在京都全日空ホテル等で

弾き語りの演奏をされているそうです。

 

懇親会には京都青年団体会議の実行委員長、

副実行委員長も来ていただき、例の如くPRタイムに

2月14日のイベントの宣伝を私と行いました。

 

スムウキイさんが懇親会終盤ラストの一曲に歌われたのが、

あの美空ひばりさんの「りんご追分」でした。

 

実は今から20数年前私は祖母と母を連れて京都会館へ

美空ひばりさんのステージを観にいきました。

 

正直その完璧な歌声は今でも脳裏に焼き付いています。

そのステージを観るまで人間は完全なものではないと

思っていましたが、人がすることで完璧なものがあると驚かされました。

 

仕事に対して妥協を許さない美空ひばりさんは大好きでもあり、

大大大尊敬する方で、まさしく本物のプロです。

 

本日は確かに疲れが残っていますが、本物を目指し

根性根性!!

 

 

七福神   1月12日(月)

 

本日は泉涌寺七福神めぐりの日でした。

 

七福神 002.JPG

 

ご覧のように笹に色々なめでたい物を、

泉涌寺の塔頭を廻りながらつけていきます。

 

 

 

 

スタートから2番目の塔頭の戒光寺で

組合の事業として焼物の即売会を

毎年行っています。

 

戒光寺 001.JPG

 

右側がおめでたいものを購入する場所です。

 

その向かいにもみじまつりで活躍した

ホワイトブースを建てました。

 

 

この戒光寺では先着1,000名様に

無料で小豆粥が振る舞われます。

午後1時ぐらいで終了となりました。

 

戒光寺 004.JPG

 

ブースの効果もあり、昨年よりは

全体的に売上が伸びたみたいです。

 

ただ今日は冷え込んだので、腰を少し痛め、

疲れがドッとでました。

 

即売会終了後打上げをしたいところですが、

あと一か月に迫った、京都青年団体会議の

広報委員会に出席してきました。

 

明日も同じく団体会議の実行委員会があります。

熱い気持ちで寒さに打ち勝とうと思います。

 

 

 

 

 

初窯     1月11日(日)

 

本日は初めてワインの情報をお送りします。

 

オパール 004.JPG

これは「ウマニ・ロンキ "カサル・ディ・セッラ"」

というイタリアの白ワインです。

低価格ですがとてもスッキリとした味わいで、

評価の高いワインです。

 

 

 

このワインは京都の酒販店のトミナガの

七浦さんに教えていただきました。

実はこのワインは今は有名ですが、

無名だった7年前に七浦さんは仕入されて

いました。

これからこの七浦さんご紹介のワインを

私のブログで紹介しようと思います。

お楽しみに!!

 

さて本日私が指導を受けている茶道の

裏千家大塚社中の初窯が行われました。

 

初釜 003.JPG

 

本日の床です。

 

お濃茶を大塚先生のお点前でいただき、

薄茶を出席者全員で点て、美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

初釜 001.JPG

 

「寿山福海」という禅語で、

人の長寿と福徳を言祝ぐ祝語です。

 

大徳寺の三玄院の御住職が書かれた軸です。

 

 

 

 

明日は泉涌寺での七福神めぐりです。

塔頭で焼物を即売します。

明日結果を報告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどダイヤモンドヘッドの岩石で作った釉薬の

一回目の実験が終了しました。

 

ダイヤモンドヘッド実験 002.JPG

 

今回は最初から黒樂が狙いなので、

焼成途中の作品を引き出せる灯油窯を

使用しました。

 

還元焼成の炎が出ているところです。

 

 

ダイヤモンドヘッド実験 007.JPG

 

燃えさかる窯の中からテストピースを

取り出します。

 

 

 

 

 

ダイヤモンドヘッド実験 003.JPG

 

窯から引き出した直後です。

 

 

 

 

 

 

ダイヤモンドヘッド実験 006.JPG

 

その後水の中につけて急冷します。

 

 

 

 

 

 

ダイヤモンドヘッド実験 009.JPG

 

予想通り黒色がでました。

 

あとは器の外と内を均一にしなければなりません。

 

次の実験が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オパール 1月9日(金)

 

本日オパールの窯出しをしました。

オパール実験 001.JPG

 

予想を裏切りほとんど失敗でした。

 

 

 

 

 

オパール 011.JPG

 

しかしながら僅かに光が見えます。

 

あきらめずにまたチャレンジします。

 

 

 

さて12日は泉涌寺で七福神めぐりがあります。

もみじ祭りで使用したホワイトブースを使い

陶磁器を即売します。

 

オパール 009.JPG

 

組み立てる前はこのようになってます。

 

はたしてこのブースが吉と出るか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

思い   1月7日(水)

 

昨日陶芸教室の一日体験を希望する電話があり、

ロクロ体験を行いました。

 

金彩 バトルズ 005.JPG

体験されたバトルズ夫妻です。

実は当日を希望されたのですが、私のところでは

要予約で、お断りをして別の所(組合)を紹介しようと

思いました。

組合でも絵付けなら当日でも大丈夫なのですが、

作陶を希望されたので無理だと思い、私のところで

ロクロ体験をしました。

 

電話でしたがあまりにも奥さまの作陶がしたい

という思いが私に通じて、張り切って仕事をしました。

 

金彩 バトルズ 007.JPG

 

熱心にロクロを回される姿や、作陶された後の

笑顔を見るとこちらも嬉しくなります。

アメリカ、日本の国際カップルでした。

約3週間後の作品焼き上がりが楽しみです。

 

 

さて思いが通じるといえば、京都青年団体会議が

頭に浮かびます。

チラシ裏.pdf

上のチラシに掲載されている講演者の片山右京氏は

今回条件的にほとんど無理だと皆思っていました。

ところが田沢団体会議実行委員長が自ら片山氏の

事務所まで足を運び、その思いが片山氏に通じ、

講演者として決定しました。

 

私もこれからいろいろな方に青年団体会議のイベントに

参加を呼びかけます。

 

熱い思いを込めて!!

 

 

 

 

 

 

年年歳歳2009  1月6日(火)

 川西で飲んだお酒です。

 

大みそか 007.JPG

これは世界文化遺産の飛騨白川郷のどぶろく祭りの

伝統を今に伝える味のお酒です。

米と水のみで醸した純米にごり酒です。

月の桂がシャンパン風なのに対して、こちらは

まさしくどぶろく風(ポタージュスープのような感じ)です。

 

 

さて以前からお伝えしている京都青年団体会議ですが、

イベントの会場があの京都議定書で世界的に有名な

京都国際会館のお隣のグランドプリンスホテル京都で

行われます。

チラシ表.pdf

今回のイベントのチラシです。

左上の年年歳歳の文字は、

故裏千家伊住政和宗匠が9年前に書かれた文字です。

伊住氏の遺志を京都の若物が引き継ぎ、今に至っています。

 

京都国際会館の館長もこの1月から裏千家UIAの天江喜七郎会長

が就任されました。

これも何かのご縁かもしれません。

 

2月14日に向け全力で頑張ります。

 

保管   1月5日(月)

昨年暮れ兵庫県川西市で飲みました。

大みそか 006.JPG

 

兵庫県のお酒を飲もうと思い、大手ですが

白鶴酒造の杜氏鑑というお酒を注文しました。

山田錦を100%使用し流通限定で酒屋さんには

売ってないとのことです。

 

 

ちなみに杜氏鑑とは以下のような意味です。

 

大みそか 005.JPG

少し見にくいと思うのでクリックして

拡大してください。

 

最高のお米で最高の造り手によるお酒なので

確かに美味しかったです。

 

 

私がお酒に興味を持った時京都伏見の酒屋さん

津乃嘉商店の井上さんから、日本酒の場合

ワインと違いベストの温度で保管するという意識を

持っている人がほとんどいないと聞かされました。

 

せっかく細心の注意を払いベストの温度で酵母を発酵させ

限られた季節や条件で酒造りをされている杜氏さんの気持ちを思うと

飲む側も神経を使いたいものです。

 

むろ 003.JPG

これは私の工房のムロという作品の急激な

乾燥を防ぐ小さな保管室です。

陶器、磁器また作品によって乾燥さす度合いは

それぞれ異なります。

写真の磁器の皿は縁の方が早く乾燥すると

底が引っ張られてひびが入ることがあります。

それを防ぐためムロでじっくり全体を均一に

乾燥させます。

 

むろ 002.JPG

今制作中の手桶水指もムロの下でじっくりと

乾かしながら、作業を進めています。

 

乾燥状態を管理することは、削りの仕事を

より効率よく進めるのに大切なことです。

 

 

 

愛情を込めないといい作品ができないということですね!

(今自分に言い聞かせてます。)

 

 

 

 

 

ダイヤモンドヘッドの岩石を使った焼物と

手桶水指の進行状況です。

 

途中経過 002.JPG

 

岩石の塊を砕いて粒子を細かくしていきます。

しかし釉薬にする場合あまり細かくしすぎると、

剥離の原因になるので注意が必要です。

ちなみに今回まず釉薬として使用するつもりです。

 

 

 

途中経過 006.JPG

 

先日作っておいたグイノミ形のテストピースに

ダイヤモンドヘッドの岩石から作った釉薬を

塗りました。

岩石も採取した場所によって違いがあるので

それぞれ区別しておきました。

 

テストの焼成は10日の予定です。

 

途中経過 005.JPG

 

手桶水指の方も削りがある程度済み、

全体の表情が現われてきました。

しかしながら焼物の場合まだまだ予断を許しません。

急激な乾燥や、ちょっとしたことで取り返しのつかない

ことになってしまいます。

 

 

こちらの方も急ぎの仕事ですが、

慌てずしっかり仕上げていきます。

 

さあいよいよ明日から平安陶花園の仕事始めです。

今年も姉や家内とバトルを繰り返し、ガンガン

新しい焼物を創っていきます。

 

こうご期待!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メジャー  1月3日(土)

越乃寒梅 002.JPG

 

このお酒はあまりにも有名(メジャー)な

新潟の銘酒「越乃寒梅」です。

幻の酒と言われ地酒ブームの先鞭をつけました。

 

 

 

私が日本酒に興味を持った時はプレミアがつき、

なかなか手に入らなかった記憶があります。

 

私は値段が高くて美味しいお酒より、少しでもリーズナブルで

美味しいお酒を求めていたので、このお酒には関心が

ありませんでした。

 

しかしながら今回調べてみると、この蔵元である石本酒造さんは

品質向上を最優先し、安易に大量生産に走ることなく、生産量を

限定しているため、需要と供給のバランスが崩れプレミアがつく

ようになったそうです。

 

業界は違え同じものづくりとして、見習うべきだと思います。

有名な物や人物に対して最初から偏見で対応しがちです。

有名(メジャー)になるということはきちっとした理由があるわけですね。

 

酒盃 003.JPG

 

以前一度飲んだことがありますが、

冷静に味わってみると、とてもあっさりして、

やや辛口といったお酒です。

 

自分の作品で飲んだので、格別でした。

 

 

本物のメジャー目指して...。

次の作品が最高傑作です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手桶水指  1月2日(金)

いよいよ今年の仕事始めです。

 

手桶水指 001.JPG

この水指は塗りのものですが、茶道ではこの形を

利休形の手桶水指と呼んでいます。

文様のない真塗の水指が有名ですが、もともと

手桶水指は、室町時代には普通につかわれた

普及品でした。その普及品に目をつけて

千利休は手軽な茶席作りの手段に再利用

したのであろうと文献に載っています。

 

昨年この利休形の手桶水指を交趾の

焼物で作ってほしいと、注文がありました。

 

1月末までに仕上げると言ったので、

今その仕事に取り掛かっています。

 

手桶水指 002.JPG

 

本日取っ手の部分を装着しました。

これから削って形にしていきます。

結構テクニックがいる仕事です。

利休形と言うぐらいなので、寸法を正確に

再現する必要があります。

 

 

しかしながらこのような仕事をこなすことによって、

自分自身の技術が向上していきます。

 

今年は色々な人から特別な注文が入りそうです。

とにかく逃げずに正面からぶつかっていきます。

 

簡単ですがこれで本年の所信(初心)表明演説を終わります。

 

 

 

 

 

祈願   1月1日(木)

皆様新年明けましておめでとうございます。

今年も昨年同様 伊藤南山ブログを

よろしくお願いいたします。

 

さて本日早朝京都青年団体会議のメンバーで

2月14日のイベントの成功を祈願するため

京都松尾大社へ初詣に行きました。

 

祈願 006.JPG

 

実行委員長の田沢さんが絵馬に

イベントの成功を祈願しているところです。

 

 

 

 

祈願 001.JPG  

 

松尾大社はお酒の神様で、

酒にちなんだ占いもあります。

 

自分のブログでお酒の情報を流しているので、

何かご縁があるのかと思いました。

 

 

たまたま家内の実家も松尾大社の近くなので、

明日は家族でお詣りに行く予定です。

 

昨年は私自身多くの素晴らしい出会いがありました。

今年も色々な所で、色々な人とお会いできるのが

楽しみです。

よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

このアーカイブについて

このページには、2009年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年12月です。

次のアーカイブは2009年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。