2009年2月アーカイブ

米子に出張  2月28日(土)

本日京都陶磁器連合会の展示会の

アテンドで米子に出張しています。

 

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京焼・清水焼米子展です。

 

今回は高崎と米子の高島屋さんでの

巡回展です。

 

 

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私は皆具、水指、茶碗、花入を出展しました。

 

 

 

 

 

 

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京焼・清水焼は染付、色絵、交趾、土物など

多種多様です。

 

 

 

 

これは京都で良い原材料が採取できないながらも、

京都が文化の中心地であったという理由から、

日本全国から腕のいい職人が集まり、洗練された

完成度の高い色々な焼物が輩出されたからです。

 

まさしく京焼・清水焼とは京都の土地が生んだ

焼物なのです。

 

さて米子といえば海の幸が豊富です。

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これは今晩食べたアジの刺身です。

目の輝きが違います。

とても新鮮で甘みがありました。

 

その土地その場所で色々な良さに出会いますが、

改めて京都の良さも再認識させられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイオ燃料 続き  2月27日(金)

枝魯枝魯2月デザートの続きです。

 

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サラミのようですが、アボガドの

クッキーです。

 

 

 

 

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醤油ときな粉のチョコレートです。

手前はドライフルーツとアーモンドの

チョコレートです。

2月はバレンタインデーの月なので

チョコがデザートのテーマでした。

 

さて昨日の話の続きです。

 

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2月14日の年年歳歳2009の門川京都市長と

片山右京氏との対談「天ぷら油が地球を救う」

で取り上げられた、使用済みの天ぷら油から

精製されたバイオディーぜル燃料の記事です。

 

 

ご覧のように25日に施行された法律により、

現在京都市バス93台で軽油に20%混合していた

バイオ燃料(天ぷら油から精製)を5%にしなければ

ならなくなりました。

 

というのが、バイオ燃料の明確な品質基準がなく

質の悪い燃料で自動車に不具合を起こす問題が

指摘されていたためです。

 

しかしながら京都市バスの場合、今までこれといった

問題はありませんでした。

 

片山右京氏は100%のバイオ燃料を使って、ダカールラリーを

完走されています。

 

一部の目先の利益に走っている人のために、京都市さんや

片山右京氏ならびに廃食用油の回収に協力している市民の

努力が無になってしまいます。

 

そして今回環境をテーマに年年歳歳2009を実行した

メンバーにとっても、非常に空しい思いがします。

 

京都市は「試験研究」という特例制度の許可を目指される

ようですが、我々もこのままでは見過ごせない事態でもあります。

 

今回の記事を見て何とかしないといけないという思いも、

やはり京都青年団体会議に参加したからこそです。

 

今後陶芸家としても、地球温暖化対策などの環境問題に対して

バイオ燃料を使用するなどの、より具体的な活動をしなければならないと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイオ燃料   2月26日(木)

枝魯枝魯2月メニューのデザートです。

 

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左のレンゲの中はオレンジの香りのする

チョコレートムースです。

上にのっている松の実がきいています。

 

 

 

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これは牛蒡のチョコレートです。

イチゴのソースがかかっています。

 

 

 

 

さて本日の京都新聞朝刊に次の記事が

載ってました。

 

「京都市バスのバイオ燃料

法改正で使用量大幅減」

 

続きはまた明日に...。

 

 

 

 

 

 

四条京町屋  2月25日(水)

枝魯枝魯2月メニュー9&10品目です。

 

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白魚と菜の花ですが、

ホタルイカのソースがバッチリ

決まっています。

 

 

 

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今月のご飯ものですが、

白味噌仕立ての雑炊となってます。

牡蠣の柚アン漬け、蕪、ゆりね、奈良漬、マイタケ、

等が入ってます。

 

 

 

さて本日京都伝統産業青年会の

集まりに四条京町屋へ行きました。

 

四条京町屋 http://www.kyomachiya.org は

京都伝統産業青年会の事務局があり、

伝統工芸品の物販や、利き酒もある喫茶があります。

 

四条京町屋 001.JPG

 

昔ながらの風情も残っています。

この奥の庭には造園の青年会が

作った水琴窟(すいきんくつ)があります。

 

 

 

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ここの2階が京都伝統産業青年会の

事務局でもあり、会合の場所になります。

しかしながら事務局をここに移して今年で

丸7年となるこの場所も不景気のあおりで、

あと1年で終焉をむかえます。

 

1月30日にあった伝青45周年事業の

最後の挨拶で、前前会長の仁科さんが

「町屋がなくなってもこれがまた新たなスタートで、

50周年に向かっていきましょう」と感動的な

スピーチをされました。

 

仁科さんで思い出すのが、この伝青の会長に

就任した時の挨拶でガチガチに緊張されていた

ことです。

 

しかしながら先日は堂々と人の心に響く話をされました。

これもおそらく、会長という責任ある立場に身を置き、

自らを磨かれた結果だと思います。

 

もうすぐ地元の泉涌寺陶磁器青年会の会長が決まります。

誰になるのかは分かりませんが、自分磨きのステージに

勇気をもって上ってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦肉の策  2月24日(火)

枝魯枝魯2月メニュー7&8品目です。

 

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2月の椀物です。

鰆を下に敷き、上に数の子と

白菜のしんじょが乗っています。

数の子の触感がたまりません。

 

 

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2月のメイン料理で、タラの白子のカツです。

ソースは九条葱とアサリで作ってあります。

ウドとフキをポン酢に浸けたものが

上にのっています。

 

 

さて本日急きょ水指を作らなければ

ならなくなったのですが、土がグニャグニャで

ロクロがとても難しい状態でした。

 

 

苦肉の策 001.JPG

 

どうしても今日ろくろをする必要があり、

ストーブを点け、扇風機の風を土に

あてました。

 

 

 

苦肉の策 003.JPG

 

お陰様で、何とか水指が出来ました。

 

今週はこの黒土に振り回されています。

やっとこの土の性質が分かってきました。

黒土から黒いダイヤに変えてみましょう。

 

 

 

町内会長  2月23日(月)

枝魯枝魯2月メニュー5&6品目です。

 

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これは鶏のモモ肉の蒸し物に

のし梅と三つ葉の和えものを

乗せたものです。

ちなみにのし梅は山形の銘菓です。

 

 

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 この一皿は甘エビの漬け、しめサバ、

春菊、干ぴょう、蕪を湯葉で巻いた

楽しい品です。

ソースはバルサミコとフキノトウで

作ってあります。

 

さて話は変わりますが、私事で最近の

出来事で変化のあったことは、

昨日町内会長に選出されたことでしょう。

 

私は町内の行事はほとんど参加せず、

いきなりの会長です。

 

幼い時私は驚くほど消極的で地蔵盆とか

区民運動会とか町内と聞くだけで拒絶反応

をおこしていました。

 

今回の経験により幼いころ失っていたものを

取り戻すチャンスかもしれません。

 

ちなみに副会長は酒屋さん、会計は米屋さんと

町内のことを知りつくした人たちがバックについているので、

心強いです。

 

最近夢ばっかり見てふわふわしているので、

足元を見つめるいい機会となるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

姉の誕生日  2月22日(日)

しばらくお休みしていた枝魯枝魯

2月メニューの4品目です。

 

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この白いものはリンゴ風味の

淡雪状のものです。

口直しに最適ですが、この食感は

恐らく燕の巣をイメージしたものでしょう。

 

 

さて本日はわたしの姉の?回目の

誕生日です。

 

中野さん 001.JPG

とあるパーティーへ行き、

門川京都市長と写真を撮りました。

市長は先週の年年歳歳2009の

片山右京氏との対談をとても嬉しく

思っていらっしゃって、そのお礼をしたところ

たいへんご機嫌でした。

 

明日からは地元組合の展示会と

見本市に向けての、新作を考える

1週間となります。

 

こうご期待を!!

 

 

 

 

黒土の作陶  2月21日(土)

無事昨日、日本に帰ってきました。

 

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昨日行った上海のお茶を売っている建物です。

こちらのお茶の文化(緑茶、烏龍茶、花茶等々)は

凄いものがあります。

 

 

 

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これは小さな急須ですが、価格は2,300元で

約35,000円弱です。

もし中国で私がビジネスをするとなると、

今回同行した方の意見だと、富裕層向けの

高級煎茶器がいいのではないかということでした。

 

さて気分は変わり黒土による作陶を開始しました。

 

上海 100.JPG

 

実は24日が写真撮りで、今日を入れて4日しか

ありません。

今日ろくろをして、明日素焼きをしないで

いきなり本焼きです。

何とかなる予定です。

 

 

 

上海最終日  2月20日(金)

とうとう上海出張も最終日となりました。

本日はまずデパートに行き、食器の

市場調査をしてきます。

 

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右に聳え立つのは地上約500メートルの

森ビルです。

 

 

 

 

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中国は英語に対する漢字の当て字が

ユニークです。

それでも文法が同じせいか、こちらの人の

英語の発音は日本人よりはるかに良いです。

 

 

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上海蟹です。

はっきり言って食べにくいですが、そこが

いいのかもしれません。

確か陶芸家の加藤唐九郎さんが、酒器は

飲みづらい方が酒が美味しく感じられると

おっしゃっていたように記憶しています。

 

それではまた日本に帰ってから、

いろいろ報告します。

 

上海3日目  2月19日(木)

本日は上海から車で約1時間半の

周荘という所へ行ってきました。

 

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町の中に川が流れていて、

まるでベニスのような所でした。

おそらくこちらの方が歴史は古いと思いますが、

詳しいことは茶人の小林さんが調べるそうです。

 

 

 

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皆で船に乗り遊覧しました。

 

 

 

 

 

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自称中国マフィアの小泉さんは

小まめに写真を撮っていました。

 

 

 

 

明日は上海博物館へ行って、午後に

日本に帰ります。

 

 

 

 

上海2日目  2月18日(水)

CIMG0199.JPG今日は上海の骨董店を見に行きます。

 

ちなみにこれは昨日の夕食に出た一品で

ダッグの水かきです。

 

ゼラチン質で美味でした。

 

 

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 今日は新しい骨董品ビルのオープニングの日です。

 

今回の旅で同行している小泉さんと一緒にビジネスを

している中国人の人の店もあります。

 

 

 

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その店に展示してある動物のサイの角で作った

酒盃です。

何と購入された価格は6,000万円です。

 

 

 

 

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手で持ってみましたが、結構重たかったです。

 

持ったとき「骨董品屋でも触るのに躊躇するのに

あんた度胸あるなあ」と言われました。

 

 

 

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右が自称中国マフィアの小泉さんです。

私より6歳年は下ですが、恐ろしいほどの

人脈があり、面倒見のいい人です。

ちなみに一昨年NHKの「美の壺」に私が

出演したのも小泉さんの紹介でした。

 

本日骨董品の多くを見て、後々までも

愛され評価される作品づくりを心がけないと

いけないという思いがひしひしと湧いてきました。

上海につきました 2月17日(火)

無事上海に着きました。

今現地時刻で午後11時半です。

詳しいことは明日報告します。

 

ちなみに何と上海の高層ビルの数は

日本全部の高層ビルの数より多いと

同行の茶人小林氏はおっしゃってます。

 

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コンビにの看板です。

 

コンビにのおかげで、何かにつけて

便利で楽になりました。

 

 

 

 

 

なせば成る2  2月16日(月)

年年歳歳2009の続きです。

 

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対談の後30分で懇親会場に

ドンデンします。

 

 

 

 

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ホテルの方はさすがに手際がいいです。

 

 

 

 

 

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無事懇親会が始まりました。

 

参加14青年団体の代表者が

壇上に上がり、共同宣言文が読み上げられました。

 

 

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片山右京氏にも挨拶をしていただきました。

 

この時は登山での体験話をされたのですが、

なかなかいい話でした。

 

 

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懇親会のアトラクションとして、

関西京都今村組の踊りを堪能してもらいました。

テレビでおなじみの今村先生も参加され、

面白い催しとなりました。

 

 

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最低目標を100人も上回る400名の出席者となった

懇親会も無事終了し、最後に実行委員が集まり

締めとなりました。

泣きじゃくる田沢実行委員長と目が合い、

「伊藤さ~ん」と抱きつかれたとき、

私も思わず涙が溢れてきました。

 

仕事や家庭を犠牲にして、何のために

こんな事をやるのかと聞かれても

答えが見つかりません。

 

ただはっきり言える事は、今回この実行委員会に

参加したことと、このメンバーに出会えたことは、

まぎれもなく私の人生にとって大きな財産である

ということは間違いありません。

 

明日から私はダイヤモンドヘッドの岩石で作った

陶磁器の売り込みのため上海へ行きます。

 

なぜ上海かというと、今回同行するメンバーに

樂茶碗の目利きでは日本のトップクラスの人が

数名いらっしゃるからです。

 

この人たちと色々情報交換をしながら

完成度の高い茶碗を作ろうと思います。

 

それと昨日掲載した写真ですが、

伏見の利き酒で私の姉が飲んでいるのは、

伏見の水か水道水かを当てるゲームの

酒ではなく水だったということをご報告しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なせば成る  2月15日(日)

年年歳歳2009京都青年団体会議の本番のイベントが、

昨日グランドプリンスホテル京都で無事終了しました。

 

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企業ブースで出展協賛していただいた

伏見酒造組合さんによる利き酒です。

 

懇親会の乾杯のお酒は無料で提供していただきました。

この無料のシステムはどなたでも申し込めるので、

ぜひ問い合わせてみてください。

http://www.fushimi.or.jp/

 

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物産コーナーであられを買う私の

姉(左)と妻(右)です。

今回一般参加での私の知人は10名参加で、

一応ノルマは達成しました。

有難うございました。

 

 

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体験ブースでMy箸を作られています。

他に風呂敷での包み方教室と

北山杉の木工細工教室がありました。

 

企業、行政、物産、体験とコーナーを設け、

計28のブースができ、とても賑やかでした。

 

 

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パネルディスカッションの打ち合わせです。

本番に向け楽しい雰囲気の中にも、

緊張感が伝わります。

 

 

 

 

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 パネルディスカッション本番です。

 

皆さん期待以上の有意義な話をされました。

 

 

 

 

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その後の対談の打ち合わせ風景です。

 

門川京都市長の冗談でリラックスした

雰囲気になりました。

 

 

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多くの方に来場していただき、この対談も

充実したものとなりました。

 

「天ぷら油が世界を救う!?」については

また改めて説明します。

 

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対談終了後控室での片山右京さんです。

座ってくださいと言いましたが、真面目な方で

直立されました。

とてもいい感じの人でしたよ!

 

 

まだまだ続きますが、また明日にご報告します。

 

なおダイヤモンドヘッドと枝魯枝魯の話題は

後日報告します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

年年歳歳2009  2月14日(土)

枝魯枝魯2月メニューの3品目です。

 

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タラの芽の天ぷらです。

下に鰯の燻製と本ワサビの和えたものが

添えてあります。

一緒に食べると美味です。

燻製の和えものは最近枝魯枝魯がよく使う

テクニックです。

 

 

さていよいよ本日は京都青年団体会議

年年歳歳2009の本番の日です。

今午前8時15分京都は小雨です。

 

今晩この雨が実行委員会員の嬉し涙に変わることを

期待してます。

 

 

アラフォー向け茶道具  2月13日(金)

枝魯枝魯2月メニュー2品目です。

 

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器の中はブロッコリーのお浸しで、

大豆と豆乳のソースがかかっています。

上に節分にちなみ福豆がまぶしてあります。

 

豆が何とも香ばしい一品です。

 

 

さていよいよ3月の東京日本橋三越での、

アラフォー向けの気軽なお茶をコンセプトにした

茶道具展が近づいてきました。

 

今回は以前からお伝えしているように、白と黒を

基調にした色使いで勝負します。

アイテムは茶碗、水指、建水、香合、縁高です。

 

黒土 001.JPG

 

今回使用する黒い土です。

市販の黒陶土に黒い顔料を

混ぜています。

 

 

 

 

アイテムの中で問題なのが縁高です。

縁高とはお茶事で主菓子を入れる四角い

塗りのお重です。

 

今回3段重の依頼があったのですが、ろくろで

丸い形と確か聞きました。

 

普通縁高は一番下の箱をそのままにして、

上の箱全部を持ち上げ中のお菓子の数を確認し、

45度回転させてまた置き、三角形の隙間にお菓子の

数だけ「くろもじ」を入れる一連の動作がありますが、

今回はそんなことはあまり気にしないお茶の道具を

作る依頼なのでしょう。

 

いずれにしろお客様の要望に応えるのが我々の仕事

なので、寸法とイメージがピッタリの黒い3段重を作る

ことにします。

 

 

 

 

 

 

 

Jポップ     2月12日(木)

枝魯枝魯2月のメニュー1品目です。

 

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いきなり温かい椀物が出てきました。

あまりにも美味しそうだったので、思わず口にして

写真を撮るのを忘れるところでした。

中身はフグの白子を焼いたものとシイタケ、大根が

入っています。

だしは色々な根菜(白菜、ニンジン、大根、ごぼう等)

からとってあり、まるでスッポンのスープのようでした。

 

さて本日の京都新聞の夕刊に

「Jポップ外国語でカバー」という

記事が掲載されてました。

 

Jポップという音楽のジャンルが

いつ頃から生まれたのか知りませんが、

私の若いころは確かニューミュージックと

呼ばれてました。

吉田拓郎、井上陽水、ユーミンなどなど。

 

いわゆる今までの演歌や歌謡曲ではない、

新しい音楽という位置づけだったと記憶しています。

 

私は20代の頃、平安陶花園の商品を音楽にたとえ、

ニューミュージックのような商品と考えていました。

決して古典的ではなく、つねに現代生活にマッチし、

それほど高価格でなく、より多くの人に愛される物だと。

 

くしくも私がブログで紹介している枝魯枝魯の枝國氏も、

自分の料理は音楽でたとえるならば、クラシックではなく、

Jポップだと言っています。

常にその時代に合った味を求める姿勢は同じクリエイター

として相通じるところがあり、刺激になります。

 

今月後半に枝國氏がパリから一時帰ってきます。

どんなクリエイティブな話で盛り上がれるか、

今から楽しみです!

 

 

 

 

 

 

いよいよ京都青年団体会議 年年歳歳2009が

2月14日(土)に開催されます。

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今回のポスターの「ほんまもんの京都力」

という文字は私の地元の泉涌寺陶磁器青年会の

中島さんが書かれた文字です。

 

中島さんと私は二人で今回京都伝統産業青年会から

この京都青年団体会議に出向しています。

 

昨日最後の会議が行われ、皆一致団結して

本番に臨む体制が整いました。

 

 

 

会議終了後も多くのメンバーが残り

別れるのを惜しそうにしているのを見て、

中島さんが総括して「まさしく会議は踊るですね」

とつぶやきました。

 

私はうまいことを言うなと思ったのですが、

この「会議は踊る」というのはとても有名な映画で

たしか世界史の授業で習った記憶が蘇りました。

 

1814年から1815年のウィーン会議のことが

「会議は踊る、されど進まず」と評されたのです。

 

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しかしながら今回の青年団体会議は

「会議は踊る、なおも進む」と評したいです。

 

毎回毎回の会議ごとに、新しいアイデアや

意見が飛び交い、私自身そんな考えもあるのか、

そんなことも出来るのかと多くの発見がありました。

 

私は最近かなり生意気になって、酒の席で友人に

説教しては嫌われていましたが、この会議に

出席させていただき、「泉涌寺の中の蛙」から

脱皮できそうです。

 

年年歳歳はほんとうに有意義で楽しいイベントなので、

京都近郊の方はぜひぜひ遊びに来てください!!

 

揃える  2月10日(火)

| コメント(3)

私が入っている会に京都工芸研究会という組織があります。

http://kougei.kmir.city.kyoto.jp/

来る3月5日~17日に東京池袋の全国伝統工芸品センターで

設立60周年記念展示会が行われます。

 

今回のテーマの一つにお揃い酒器というのがあります。

同じ形の酒器をそれぞれ違った素材(陶器、磁器、漆、金属など)で

作り、その質感の違いを感じ取ってもらい、それぞれの素材の良さを

理解してもらう試みです。

 

素材と共に作者も変わると、どうしてもなかなか同じ形に揃えるのは

難しい作業となります。

 

お揃い 001.JPG

 

見本を基にロクロをしました。

 

私が肝に銘じている言葉があります。

「下手な職人言い訳上手」です。

 

 

少し形や雰囲気が見本と違っても、

「自分はこの方が良いと思った。」とか言う人もいます。

 

見本と同じ物を作ってこそ本当の技術です。

人生同様「言い訳無用」です。

 

と言いながら、来週の出張の言い訳を考えています。

 

 

 

 

 

どぶろく  2月9日(月)

 

本日年年歳歳2009のポスターとチラシを

京伏見の酒店津乃嘉商店へ持っていくと、

「どぶろく」を勧められ購入しました。

 

どぶろく 003.JPG

 

 

「どぶろく」と聞くと、密造酒のイメージが

ありますが、その他の醸造酒の製造免許を

取得していれば、製造販売可能だそうです。

どぶろく には活性中の酵母、丸米、麹菌など、

アルコール発酵に必要な要素が全てそのまま入っており、

ビンの中でも醗酵を繰り返しています。

 

「どぶろく」の製造免許を持つ酒蔵は

全国でも僅かだそうです。

これは富久錦(ふくにしき)という兵庫県の

酒蔵が造ったお酒です。

 

この富久錦には今から13か14年前に和醸の会で

酒蔵見学に行きました。

その時当時では珍しく、自社で造る お酒を全て

アルコール添加をしない純米酒にされていました。

 

原材料へのこだわりに当時の私はとても感動し

陶芸の原材料への関心が深まりました。

 

そういえばあの時、桂都丸師匠や蕎麦で有名な「なかじん」の

中村さん(まだ店を持っていなかった頃)も一緒でした。

 

私は無謀にも当時小学校一年生の長女を無理やり連れてこの

酒蔵見学へ行ったのでした。

その娘も今は女子大生です。やはり少しお酒が好きみたいです。

 

 

カラーオパール 2月8日(日)

本日はダイヤモンドヘッドの釉薬の実験を

行う予定でしたが、昨日京セラさんにお願いしていた

カラーオパールが届いたので、その実験にまず

取り掛かりました。

 

フリット実験 002.JPG 

800度前後で解ける市販の釉薬(フリット)の

実験です。

フリットとは一度焼成して完成された釉薬を

細かく粉砕したもので、もう一度水で溶かして

器に塗って焼成すると安定した色調が得られる

ものです。

 

このような合理的な釉薬は

おもに西洋で重宝されています。

 

日本では窯の中での自然な変化(窯変)を

楽しむ傾向があり、自然の鉱物や灰を調合して

釉薬を作ることがほとんどです。

 

今回のカラーオパールの焼きつけは、自然の変化を

楽しむのではなく、合理的かつ化学的に仕事を進めて

いく必要があります。

 

これから第二段階の実験に入ります。

 

ダイヤモンドヘッドと並行して重要で楽しみな仕事です。

 

桂都丸のサークルタウン  2月7日(土)

本日KBS京都放送ラジオの

「桂都丸のサークルタウン」で

来週土曜の京都青年団体会議の

PRをしました。

 

桂都丸 001.JPG  

田沢実行委員長と葛原委員長に出演してもらい、

私はミキサー室で成り行きを見ていました。

桂都丸師匠とは日本酒の「和醸の会」で

しばしばお会いします。

今から10数年前この放送で京都の酒米祝を

自分たちで田植え稲刈りをし、そのお米でできた

日本酒をいただくという企画に賛同し、「和醸の会」

に参加しました。

 

この会に参加したことによって、

無農薬栽培の山田さんや、お酒の関係者の方々と

知り合うことができ、今に至っています。

私にとっては人生の転機ともなった番組です。

 

さて今日はこの後、京都商工会議所青年部主催の

フォーラムに参加して、来週の年年歳歳2009のPRも

おこなってきます。

 

さてどんな話が聞けるか?楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

40人の侍  2月6日(金)

| コメント(2)

 

大みそか 022.JPG

 

原口さん推薦の黒胡麻焼酎です。

 

飲んだ後からほのかに胡麻の香ばしい

香りが口の中を駆け巡ります。

体に良さそうなお酒です。

 

 

さて昨日話題にした黒澤明監督作品ですが、

今週BS NHKでおこなわれている人気投票で

「七人の侍」が一位となり明日土曜日に放送

されます。

 

ご存知のようにこの映画は日本映画史上

誰もが認める不朽の名作といえる作品です。

現にハリウッドでも「荒野の七人」としてリメイク

され、世界の映画の歴史に大きく影響を与えました。

 

この映画はダイナミックな戦闘シーンもさることながら、

登場人物の人間としての生きざまや考え方など、

心に残る名シーンが数多くあります。

 

私が好きなシーンの一つに、侍のリーダーの勘兵衛に

一人の侍が「私がこの戦に参加するのは、この戦に

興味があるというのではなく、もちろんお金や名誉が

欲しいためでもなく、ただあなたの人柄に惚れてついて

行くのです。」という場面があります。

 

来週2月14日は京都青年団体会議のイベントがあります。

思い起こせば昨年8月初めて出会った約40人の若者が

寝る時間も惜しまず、ただただ環境問題、京都力という

目標に向かい突っ走ってきました。

 

私も含め全員田沢実行委員長の人柄に惚れ、彼を

男にしようと燃えています。

あと一週間、40人の侍たちの戦いが本番を迎えようと

しています。

 

 

 

三船敏郎  2月5日(木)

大みそか 021.JPG

 

料理人原口さん推薦の本格芋焼酎で

ヘビーな一本です。

コクの中にも甘味があります。

 

 

 

さて今週NHK BSで黒澤明監督作品の

人気ベスト作品を放映しています。

 

私は黒澤作品に大いに影響を受け、

「羅生門」、「七人の侍」からは、人生を

左右するぐらいの勉強をさせていただきました。

 

昨日の「用心棒」はマカロニウエスタンの

「荒野の用心棒」にリメイクされたように、

痛快娯楽の決定版ともいえる作品です。

ちなみにケビンコスナーとホイットニーヒューストンの

「ボディーガード」の中で二人がデートして観た映画が

この「用心棒」でした。

 

私は特にこの映画の三船敏郎の殺陣に影響を受け、

自分がロクロで作品をカンナ削りするとき、完全に

用心棒の三船敏郎になりきって刀をカンナに置き換えてます。

 

しかし、昨日久々に三船敏郎の殺陣を観て、そのスピード、

迫力に圧倒されました。

 

もっともっと技を磨き、ライブを観る人を圧倒する

ロクロがしたいものです。

 

なお本日手違いでライブ中継ができなかったことを、

この場をかりてお詫びいたします。

 

 

立春朝搾り   2月4日(水)

 

本日は立春です。

この日をお祝いし、早朝に搾られた出来立ての

お酒を楽しむ会が今晩7時から開催されます。

 

この企画をしているのは、もみじまつりでお世話に

なっている酒小売店のトミナガの七浦さんです。

 

七浦さんは京都三条室町少し南で「イル・カッペロ」

というイタリアンレストランを 経営されてます。

価格も手頃で、安くておいしいワインが豊富です。

 

このお店とワインについては後日詳しくご報告する

予定です。

 

まずは本日の日本酒の会に集中したいと思います。

 

お酒の会 004.JPG

 

実は今回もあと10日に近づいた

年年歳歳2009のPRを行いました。

左から山田ファームの山田豪男さん、

安岡総務委員長、小山副実行委員長です。

 

 

やはり実際に今回の朝搾られたお酒の

酒米の生産者の話を聞くと、お酒の

味わい方が普段と変わります。

 

2月14日のイベントをきっかけに、

若い人が食文化について関心を

深めていってもらいたいです。

 

 

 

東京ドーム   2月3日(火)

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一昨日私は東京ドームで開催中の

テーブルウエアフェスティバルに行ってきました。

 

2月1日 081.JPG

 

スタンド上からの風景です。

 

1月31日~2月8日までの催しで、

入場者数はのべ約25~30万人になります。

 

 

公式サイトです。

http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware

 

j実は昨年まで4年間展示販売コーナーに

平安陶花園として出展してました。

 

販売のお手伝いをしていただいてた姉の

友人が昨年急逝されたこともあり、今年は

出店を取りやめました。

 

今回はお客様の立場からこのイベントに来て、

新たな発見があったのも事実です。

 

自分自身また次の作品が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UIA総会  1月2日(月)

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さて1月31日に裏千家インターナショナルアソシエーション

(UIA) の総会が京都ブライトンホテルで行われました。

 

2月1日 004.JPG

 

総会の前にお呈茶がありました。

 

「万里同風」とは世の中が平和に治まることの形容。▽「万里」ははるかかなたのこと。「風」は風俗の意。「同風」は同じ風俗になることで、天下が統一されること。「万里ばんり、風ふうを同おなじうす」と訓読します。

 

 

2月1日 007.JPG総会後懇親会があり、みどり会(外国の方が

日本で茶道を習うための裏千家の会)のメンバーの

紹介がまず初めにありました。

その後乾杯となり楽しい会話がはずみました。

 

 

 

昨年の裏千家国際セミナーで一緒に受講した

方々と久しぶりにお会いしました。

RIMG0129.JPG

 

大宗匠もお変わりなくお元気な姿で快く

記念写真撮影に応じていただきました。

 

色々な方とお話ができ、楽しいひと時でした。

 

 

懇親会終了後、私は8時半の新幹線で

東京へ向かいました。

 

今行われている「テーブルウェアフェスティバル」を

見に行くためです。

 

また明日報告します。

 

 

 

京都調理師専門学校  2月1日(日)

昨日京都調理師専門学校(大和学園)の

終了成果発表会へ行ってきました。

 

料理の勉強をしている学生さんがその成果を

発表し、評価される催しです。

 

私は仕事柄どうしても器に関心がいってしまうのですが、

日本料理を勉強している学生さんの作品は、各自

工夫して料理を引き立たせる器を苦心されたと感じました。

 

私は学校の講師である先日京の現代の名工に選ばれた

飯先生の案内で製菓の専門学校の発表会へも行きました。

 

とても美味しそうなお菓子が並んでいましたが、そこで

少し陶芸に結びつくヒントを思い浮かべたのです。

 

残念ながら今東京のホテルで写真をアップできませんが、

今晩京都に帰ったらすぐ編集します。

 

2月1日 003.JPG   

パステルカラーの薔薇です。

 

やはり創造的な仕事を見ると、

自分自身パワーが湧いてきます。

 

 

このあと裏千家インターナショナル アソシエーションの

総会へ行ってきました。

2日のブログで紹介します。

 

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